秋も深まる京都を道行く観光客の人が日増しに多くなっている
気がする今日この頃ですが、京都に来たならココ!みたいな
とっておきの場所を聞かれても、あまりよく知らないなと
最近気付いたWOODFAN赤塚です。
自分の知っている京都はたぶん京都のごく一部だし、好みも
偏っているので、あまり自信はありません。
でも、京都らしさを感じてもらうなら街中の銭湯にでも行って
近所のうどん屋で飯でも食えばいいのになーと考えたりします。
って、DIYの全く関係ないくだりはさて置き、トラック荷台DIY
です。
まーしかし、ここまでなるまで何でほっといたの?
と自問自答しながらまずはサンディングだろうという事でサンダー
で表面をならします。
そして、オスモカラーのウッドステインプロテクターの#708 チークを選んだので1回目の塗装。
まーしかし、相当干からびてて塗ろうと思っても木が塗料を飲むように吸い込むので
なかなか大変。そして、やっさもっさしながら一回目の塗装が完了。
なかなかいい感じに色が馴染んで、元々こんな色だったかなと錯覚しそうになりました。
傷みがキツイ角の部分も多少はマシになりそうです。
あとは、しっかり乾燥するのを待って2回目の塗装です。
早く乾かないかなー。
何かを手入れしたり、掃除したりするといつも思う。
手入れしたり掃除をしたりすればするほど思いは大きくなる。
これもコミュニケーションなんだと感じます。
だんだんと秋も深まりつつありますが、
秋はDIYの季節でもあります。
なんといって作業し易い!
暑くもなく、寒くもなく、快適。
そして、長年やらなければ・・・と放置していた
事もやってしまおう!と頑張れる秋でもあります。
我が社で愛用している2tトラックはもう20年以上も
働いていて、ボディーのアピトンの荷台もかなり前から
劣化していました。
やらなけらば!と思いつつなかなか出来なかったのですが
最近よく見ると「もうアカン!」という位に劣化が深刻で
ついに荷台にオスモカラーのウッドステインプロテクター
を塗装する事にしました。
もうこんなにぼろぼろ。
端の方は水が溜まるのか穴も空きかけいます。
塗装して、何か変わるのか!いよいよ実験開始!
オスモカラーの何色がいいかなと考えつつ、綺麗に再塗装出来た
未来を楽しみに作業するのはDIYの醍醐味です。
頑張るぞ!
最近、道で通りすがりに見えるお寺の黒板
に、今日の心構えみたいな一分がかいてあるのが
スゴクお気に入りのWOODFAN赤塚です。
例えば、「明日死ぬように生き、永遠に生きるように学べ」ガンジー
みたいなやつに妙に納得して、なんか賢くなって得した気分が
嬉しかったりします。
そんな話を友達にしてたら、「こんな面白いのを見つけたよ!」と
送ってくれたのがこれ。
しかも和菓子屋さんに貼ってあったと聞いて二度笑いました。
まさかのキャメロン、インパクト強いわー(笑)
そんなお寺の黒板ですが、使い込まれてお寺の壁に一体化
してるように馴染んでるのがまたカッコよくて、木製品って
なんで使い込まれてふるくなってるのに、価値が下がるどころか
逆にカッコよくなって行くのかいつも不思議で、永遠の
研究テーマです。
カッコイイなー。古い木製品。
そして、またまたベンチの話ですが、やっぱり木製品である訳で
使用感がカッコよくなってきて、愛着も出てきます。
自分の手の平のあぶらも木に吸い込まれてて、触ってると自分の
一部に感じます。
自分で作ればもっと。
いいですよ。そーいう感じ。