toggle

オスモカラーの京都正規代理店になった理由

WoodFan(ウッドファン)は、オスモカラーの正規販売代理店です。

私の好きになったブランド「オスモカラー」

自然塗料オスモカラー?

材木屋として木の良さを生かすための塗料を探していたところ「オスモカラー」に出会いました。
知人から紹介されました。
それは、自然塗料という、以前はあまり知られていない塗料でした。塗料といえば、石油から作られたツンとした臭いのある油性ペンキが一般的です。それらとどう違うのか、私はもっと「オスモカラー」のことが知りたくなりました。そして、オスモ&エーデル社(旧日本オスモ)の人から直接お話を聞かせて頂きました。

木が呼吸できる塗料

実は、ドイツのオスモ社は、木材メーカーです。100年以上の歴史のある木材メーカーです。
「木の魅力と性能を最大限に引き出す」これがオスモカラーの原点です。
木をもっと丈夫に、そして、長持ちさせるには、どうしたらいいのか。オスモ社は、世の中にまだない塗料を作ることにしたのです。オスモ社が長い年月開発してできた塗料。それが、木が呼吸できる塗料「オスモカラー」です。

私は同じ木を扱っている材木屋として、オスモカラーの姿勢が好きになりました。
「木が好きだから」という理由。オスモ&エーデル社も三久木材も原点は、同じかもしれませんね。

同じ自然系塗料でも、原料が違う

osmocolor-fig-01
DIYを愛する人たちに、オスモカラーは、絶大な人気があります。
最近は、他社製の自然塗料も増えてきました。そんな中オスモカラーは、価格が高いと言われます。そこには、大きな理由があります。
それは「主原料が違う」ということです。
オスモカラーは、自然由来の成分であっても、危険性が指摘されている柑橘油やテレピン油は使っておらず、主原料は、自然の植物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)と植物ワックス(カルナバワックス、カンデリラワックス)です。溶剤にも、薬用アルコールと同じレベルまで有害な成分を取り除いたミネラルオイルを使用、顔料は食品レベルの安全なものを採用しています。私は、オスモカラーが世界で愛されている理由は、この品質への追求だと感じています。

また、オスモカラーを初めて使用された方は驚かれるのですが、塗料の延びが良く、少ない量で広い面積を塗ることができます。オスモカラーは、他社に比べて高いという印象をお持ちのお客さまが多いのですが、決してそんなことはありません。溶剤が70%以上を占め、何度も塗り直す必要がないので、実は経済的でコストパフォーマンスに優れています。ご愛用のお客さまには実感して頂いていることでしょう。

子供にも安全な塗料だから

私がもうひとつ、オスモカラーをお奨めする利用は、安全だからです。
オスモカラーは、小さなこどものおもちゃや、ワンちゃんの犬小屋に使っても安心な、ヨーロッパ規格EN71-3玩具安全基準に合格しています。子供部屋の家具や床に塗っても安全に使用できます。床に塗った場合、メンテナンスも簡単です。水、お茶、ビールなどのシミにも強く、水拭きすることができます(JIS A1531常温液体に対する表面抵抗試験にも合格)。お手入れが楽ですね。
また、屋外で使用される場合も、紫外線カット効果や水に強い性能により木が長持ちするメリットも。

塗装後の色が、気になりませんか?

言い忘れましたが、こんなに「オスモカラー」が好きになってしまったので、今では正規販売代理店をやってます。
店内でオスモカラーの販売を行っているのは、勿論ですがDIYでよく使われるパイン材や2×4材にオスモカラーを塗った時の色見本もご覧頂けます。塗装後の色が気になるお客さまは、どうぞお店まで足をお運びください。(事前にお電話いただけるとありがたいです。075-593-3939)
オスモカラー取扱商品は、こちらの「オスモカラー取扱商品コメント」をご覧ください。

オスモカラーを使って頂きたいという動画

ペイント初心者の方へオスモカラーのことを動画でお話しています。どうぞ、ご覧ください。
・オスモカラーを取り扱うことになった理由
・木材に最適な塗装ってなんだろう
・オスモ社の木に対する考え方
・ペンキ塗り、初心者でも安心なオスモカラー
・オスモカラーは技術がいらない
・初心者だからこそオスモカラーを
・オスモカラーだからできる木を守るお手伝い


オスモカラー取扱商品の説明は、こちらの「オスモカラー取扱商品コメント」をご覧ください。