台風や自然災害が多発していますが、皆様におかれましては
お変わり御座いませんでしょうか?
最近、うっかりミスで感電しかけたWOODFAN赤塚です。
倉庫の屋根に上って掃除している時に、何か古い配線みたい
な電線が垂れ下がった状態だったので、不要な線が放置されて
いると思ってニッパーで切断した時「ブワッチー!!」と火花
が出て、死ぬほどびっくりしました。
何事もプロの指導の元、気を付けないいけません。
さてさて、明日はいよいよDIY教室と張り切っていたのですが
参加者の方が御都合が悪くなりキャンセルとなり、改めて10月6日
の土曜日に変更になりました。
うーん、非常に残念。なんだか使う予定の杉の板も残念そうに見えます。(笑)。
WOODFANのDIY教室は少人数で、じっくりと行います。
意外と電動の工具だったり、木材の組み立ては危ない事もあるので
一緒に作ります。
以前の参加者様はもっと大人数で教室にたくさん人がいるもんだと思ってた
と、感想をお話してくださりましたが、そうではありません。
でも、少人数だから出来るお話とか、いろいろ良い事もあると思っています。
キャンセルが出てしまうとイベント自体が中止になる事もありますが、それも
しょうがないと思っています。
また、少人数のDIY教室に遊びに来てみてください!
最近テニスの試合に行き、夏の暑さがホントに心配な
WOODFAN赤塚です。
テニスの試合会場は基本的に屋外で試合の経過を見ながら
自分の出番を待つのですが、もはや暑すぎて待ってるだけで
気力、体力が低下。試合をしていても体力の消耗が激しいです。
甲子園の球児達も本当に暑いと思います。
応援スタンドもシャレにならないと思いますので、御自愛頂き
頑張ってもらいたいと思います。
いつか夏の日中は運動禁止みたいな日が来るのかな(笑)。
はい、さてさて、毎度前置きが長すぎるのではありますが、DIYです。
先日自宅の古くなったデッキスペースを自分で直すのでデッキ材を購入
したいというお客様がいらっしゃいました。
要望としては、出来るだけ費用を抑えつつ、自分の欲しい寸法にデッキ材の
加工を済ませて、すぐにデッキ材を施工出来るようにしたいという事でした。
この依頼の要点は、自分のスペースの寸法から割り出した、自分オリジナル
の寸法のデッキ材を、オーダーメイドで製材加工してほしいという事。
木口からはこんな感じ。
木肌。
流通している既製品を使うのが一般的ではありますが、個別に作る事も
出来ます。
木材加工はなかなか手間も場所も時間も機械も必要で大変ですが
オーダーメイドで作成する事も全然できますよ。
連日の猛暑に完全に敗走を続け、少しでも涼しい場所へ
逃げようと逃避行しているWOODFAN赤塚です。
京都市内では40度という信じられない気温ですが
そろそろターバンを巻いて外出しなければいけないのでは
ないかと真剣に考えてしまいます。ターバンってどこに
売ってるんだろう!?
さてさて、これは何の木の丸太だと思いますか?
これはラワンという木の丸太です。
ラワンと言えばベニヤ板や合板を思いつくかも知れませんが
輸入当時はフィリピンマホガニーと呼ばれたり上海チークなどと
呼ばれて重宝された高級材でした。
国会議事堂のメインテーブルに使われたり、帝国ホテルなどにも
使われていました。
材としては非常に加工がし易く、塗装の乗りも良い使いやすい木です。
今のように住宅建材が部屋の内装を覆いつくす前は、多くの日本の
住宅に内装、外装を問わずたくさん使われていました。
現在では大工さんが内装の材料を加工して建具枠や幕板などを
施工する事が減ったので輸入量も今では激減しています。
ただ、DIY初心者が使うには向いていると思います。
針葉樹と違い、導管の太い広葉樹はオスモカラーなどの自然塗料だけでなく
ペンキなどの塗料とも相性が良く塗りやすい木で仕上がりも綺麗です。
今でも木材店などでは置いている所もあると思います。
良い木ですよ!