テニスのサーブでスピンサーブを習得しようと取り組み続けているのですが
なかなか核心を掴みきれないwoodfan赤塚です。
なんとなく出来ると思っていても、一つの技としてマスター出来るのとは
別物のようです。
CMで羽生結弦選手が「何度でも完璧に出来るようにする」と言う台詞を
言うシーンを見て、「その通りだな・・・」と感銘を受けたりします。
ちなみに、じゃあ他のサーブはキチンと打てるのか?というと答えはNO!・・・
何年やってんねん・・・
はいはい、ではでは、人生を振り返って危うく涙がこぼれそうになる前に前回からの
続きです。ふぅ~・・・
度々引っ張りますが、杉のフローリングです。2回目の塗装が乾いて
こんな感じになりました。もうどこに汚れがあったかは分かりません。
そして、また強いディフェンス能力を身に付けていますので、安心して使えます。
このフローリングに塗装しているのは、オスモカラーの床用塗料です。
名前は「フロアーカラー ♯3041 ナチュラル色」です。
もともと、レッドパイン向けに開発されたと言われるこの塗料は針葉樹系のフローリング
によく合います。
桧や杉といった針葉樹系のフローリングは塗装が難しい面があります。
濡れ色になると木肌の風合いが出ないし、夏目と秋目の木目でのツヤに違いが出たり、
ムラになる事もあります。
床材を守りながら、より美しくしたい。風合いを損なわず、自然な仕上がりにしたい。
オスモカラーには出来るんです!
ふー、決まったぜ・・・と思いきやブログテーマ「自然塗料は拭き取り!?」の話はどこに・・・
つづく
人生の先輩に影響を受けて、「出来ない・・・」と思った事をとりあえず
「やってみる」を実行してみているwoodfan赤塚です。
先日は、突如点火しなくなった愛用(新婚時に買った)の石油ファンストーブを修理に出そうかな
とメーカーに依頼したら、年数が経っているので出来ませんと言われ、しょうがくなく
買い換えようかと思ったのですが、ネットを見ると自分で直している人がたくさん?
いらっしゃって、「どうせ捨てるんだし・・・いっちょやってみっか!」といわゆる
自己責任でどうぞ的な修理をやってみました。
機械類は全く苦手な私。見事にバラバラになった愛機を見て「やってもうた・・・」としくしく
泣きながらも、ばらす度に録画した画像を見ながら組み立てて行くとなんとか元に戻り
ドキドキしなが点火してみると「ジー・・・ボッォ!」と再びよみがえってくれました。
寒い朝にただ当たり前に火が灯る事が、こんなに幸せだったのかと改めて感慨に耽りました。
「人生、行動せずにあきらめてチャレンジしない事けっこうあるかも・・・」と感じる出来事でした。
さてさて、来週のさざえさんは~♪
・・・って予告が流れそうな位に、前振りが長ーい!、うっかり終わりかけましたね。申し訳ございません・・・
さてさて、無垢のフローリングが汚れてしまったら、と言うお話ですが、試験的に使ったフローリング
このフローリングを再生してみましょう!
汚れが染み込んでしまって、絶望的にみえる無塗装面をサンダー(サンドペーパー)で削ってみると
しょうゆが一番取れにくかったですが、キレイに取れました。
そして、サンディング出来た状態に新たに塗装します。
これでキレイに再塗装が出来ました。あとは、乾燥してから仕上げの2回目の塗装をすれば完成です。
実際の現場では、使い込まれた汚れや、キズ、凹みもあるので、サンプルでやるより労力は必要になりますが、
濃い目の色を選んでイメージを変えてみたりして遊んでみるこも楽しいと思います。
木は財産に似ていると思います。
いい物をもっていたとして、その価値を活かす事が出来れば豊かさを享受出来ると思います。
まだまだ活かすべき財産は眠っているかもしれません。
そんなこんなで私は、復活したファンヒーターに当たりながら、
新婚時の様な妻のやさしさも復活させたいとココロに誓うのでありマス・・・・
今週、島津アリーナで開催されている島津全日本室内テニス選手権大会を観戦しに行きたくて
なんだか気もそぞろな、長いこと趣味でテニスを続けているwoodfan赤塚です。
頑張ってる国内選手の試合、生で見ると面白いんですよ。
ではでは、塗装したフローリングが浸透する汚れにも強い事が実験でわかったところで、もし
既に無塗装のフローリングが汚れた状態で御使用されているとしたら。
「どーせ・・・汚れちまったアタイの事なんて、ほっといてよ!」とやさぐれるフローリングに
「昔はこんな子・・・あ、じゃなかった、こんなフローリングじゃなかったのに・・」と打ちひしがれて
しまったり。
もしくは「いいの、いいの。気にしないの。つーか、気にしてもしゃーないやん。もう汚れちゃったし・・・」
と無関心になってしまってるつもりになったり。
でも、もったいない事かもしれないなと思います。
いわゆる、よく使用されている住宅建材の床材はと言いますと、
こう言う感じのフロアーがよく目にする事があると思います。
断面を見てみると
え?、どこからどこまでがベニアで、どれ位の厚みが化粧面?と思わず目を凝らしてしまいますが、1ミリ以下の紙の様な厚みです。
そして実験に使用している杉の無垢のフローリングはと言うと
当然ではありますが、全部が木材そのもです。木材とは、大地に育まれた価値ある物質です。
木材そのものを所有するという事は、考え方を変えると個人的な財産を所有するのと似ていると思います。
ただ、資産や財産は適正に運用されてこそ、価値を発揮すると思います。
初めて、無垢のフローリングと対面した時の気持ちはどんなでしたでしょうか?
なにか木材が発する木の匂いが、ココロが休まる匂いであったり、明るい未来が作れるような希望の匂いだった
んではないでしょうか。
・・・
もったいない気がしてきませんか。