木も色々個性的

映画は邦画も洋画もどちらも好きなウッドファン赤塚です。

最近と言ってもかなり古い邦画ですが多田便利軒っていう

映画が時々見たくなります。

瑛太さんと松田龍平さんがシブくて心が温まる不思議な映画です。

映画館にはあまり邦画は見に行きませんが、暗い映画館の中で

多くの人と時間を共に過ごす時、改めて自分も多くの人の一人

なんだなと感じたりして、狭い視野で物事を考えてるんじゃないと

顧みたりしてしまいます。

さてさて、木も色んな種類があります。

建築用材、家具用材、土木用材、彫刻用材、用途も色々です。

また、木の樹種も針葉樹、広葉樹とありますし、広葉樹にも

環孔材、散孔材、放射孔材とと別れています・

木は中々複雑で個体差によって見分けが付きにくい材もあれば

そもそも検討がつかない事もあります。

もちろん触った事がない木は当然わかりませんが、判別方法は

あります。

先日、勉強会にいってルーペを使って木を判別する方法を学んできました。

材木屋さんでも日頃、木を見分けるのは経験から来た知識の場合が多いので

改めて見分け方を学ぶと面白かったです。

それと同時に、見分け方がなくてもそれぞれの木を判別した昔の職人や

材木屋ってすごいと感じました。

知れば知るほど面白くなる。そんな一日でした。