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2018-12-19

DIYで塗装の注意

年末を迎え、やっさもっさしながら、楽しい案件

も増えてきて「ありがたや~!!」と神様に日々

感謝をしながら奮闘しているWOODFAN赤塚です。

ミッションと言う言葉を最近改めて考えなおしていて、

仕事をする姿勢に、目には見えなくても大切な誰か

の為に自分の全ての能力や、仲間とのシナジーを注ぎ込み

完遂する事を喜びにする事が大切なんだと考えています。

先日もある塗装の依頼の案件が有り、現場にお伺いし調査していて

少し驚いた事が有りました。

外壁に内装用の羽目板が貼ってあり、埋木してある部分が抜け落ちて

壁に穴が開いていました。

こういう時、材木屋としていつも思うのが、施工する職人さんに用途を聞いて

出荷したのか?また、こういう場合、希望に近い提案はこれですよとアドバイス

したのか?

なぜなら、内装用の羽目板は外部使用を目的とせず作られていて、当然ながら

使用すれば、今回の様な問題が起きる事はわかっているからです。

よしんば問題が起きてないように見えても、分からない所で、欠陥が起きる可能性

が有ります。

また、その現場の立地条件等も勘案されるべきで、納材する側にもお施主様の為に

果たすべき責任が有るはず。

そして、正しい使い方やメンテナンス方法を合わせて御提案するのが使命です。

今、あらゆる可能性を考えて多くの仲間と対策を練っています。

自分のミッション=お客様の幸せに寄り添う

そうある為に鍛え続けたいと思います。