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2018-01-26

DIYで物を生み出す

お正月に台湾へ行ってから、日本の野菜の美味しさに

改めて気付いたWOODFAN赤塚です。

日本にいると食べるものが何でも美味しくて、野菜

にしても「こんな味の物」みたいな味の記憶があると

思うんですが、台湾でサラダを食べた時、「ん・・・ええ!」

みたいな口の中の違和感にビックリして、「待てよ・・・気のせいかな・・」

と自分を疑ったのですが、やっぱりいつものサラダの味と

全然違って「はっ!日本の野菜・・・美味しいんや。」と

再確認しました。

それから帰国後、いつもより野菜をたくさん食べています。

おいしい物に慣れ過ぎてて、ついつい当たり前の事だと

思ってしまいがちですが、本当はすんごい幸せに包まれて

暮らしているんだなーと思います。

きっと農家の方の努力を考えた事も、野菜を作った事もない事さえも

考えもしない事は、少し損な事かもしれません。

もし、知っていれば、もう少し野菜を楽しむ事ができるのでは

ないでしょうか。

野菜、作ってみたいな。

さてさて、前回のこんなラフ画。

DIYで物を生み出す

これを実際に形にするにはどうすればいいでしょうか?

⓵ とにかく手あたり次第に作っていく。

⓶ 組み方を考えながら、材料とにらめっこする。

⓷ 細かい寸法を決めながら図面を書いてみる

⓸ ホームセンターに買いに行く

と色々ありそうですが、⓸は置いといて、やはり⓷なんだと

思います。

図面と言っても、最初から完全な図面を書くわけではありません。

たたき台に書いてみるでいいです。

そして、書きながら「ここは何センチにするか。どちらの木を上に

するか」など、シュミレーションして収まり方などを落とし込んでいきます。

実際に、家のどの場所に置くのか? 

幅は、高さは、どのくらいか?

などなど、必要な情報を書き込んでいきます。

そうすると次は材料は何の木材にしようか?とか

どんな色を塗ろうか?など段々とイメージが出来て行きます。

例えば踏み台の図面。

DIYで物を生み出す

こんな風に書くと何をどの順番ですればいいのかも

考える事が出来るようになります。

もちろん、行き当たりばったりで作っても、物は出来ます。

でも、図面を作る事で問題点や、修正点にも気が付きます。

手書きでも全然いいんです。

きっと、旅行に行く前にガイド雑誌を読み込む事と似ています。

野菜もDIYも良くする努力が楽しいと思います。