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2017-07-21

頼れるお父さんになりたいと思う!

ビアガーデン・・・

ナゼかこの響きが大好きなWOOWOODFAN赤塚です。

でも、実際はビアガーデンのビールはあまり

好きではありません。なんかぬるい気がするし

グラスも凍ってないし、気が抜けてる気がします。

でも最近気付いたのですが、そこじゃないんですよね。

夕暮れの夏の空の下、暮れていく日と共に

夜風がだんだん涼しくなってきて、あちこちで

楽し気な笑い声が聞こえて、解放的な時間。

気の置けない仲間と薄暗い灯りのもとグラスを

傾け、非日常の空気を共有する。

山や川の自然のもとで食べるカップ麺が美味しい

様に、屋外で堂々とビールを飲み干す。

時折垣間見える仲間のいつもとは違う表情。

ビアガーデン。

なんかいい。

ま、それはさておきこんな物を作りました。

頼れるお父さんになりたいと思う!

なんだと思います?

実は先日息子がお願いをしてきました。

「お父さん、木に穴開けて!」

話を聞くと、カブトムシを飼っているのですが

ケースにオスメスそれぞれ二匹入れてるのを

二つのケースに分けたいとの事。

エサ皿がないから作ってとの事でした。

頼れるお父さんになりたいと思う!

もちろん二つ返事で「おう!任せとけ!」と

言ったもんの、内心「どうしようかな?」

生来、何かを頼まれると生返事で出来ると

言っては、後から考えるという無謀な性格な私。

んー、どうする。はっ!閃いた!

暴れはっちゃくバリに行動開始。

要はエサの穴の大きさが空けばいいんだから、

持ってる細いドリルで隙間なく穴を開ければ作れるはず。

しかし、これが意外と難しい。

穴が並んでくると隙間を上手く打ち抜けない。

苦心しながらもなんとか開通したのが写真です。

まー出来た出来たと、子供に渡すと、まさかの

ダメ出し(笑)。

中のザラザラをやすりで削れとの事。

そんな事を言うようになったのかと思いながら

エサ皿を買ってくれではなく、作ってくれと頼んでくれた

息子に感謝。

いつか思い出してくれた時、買うの前に

作る!と考えてくれたら嬉しいです。

しかし、日々の日常にある何気ない親子の会話で

頼んだり、頼まれたりというコミュニケーションが

育む信頼関係を考えると、やっぱりお父さんは

頼りになるお父さんがいいと思う。

家族の為、日々一生懸命働くお父さん。

それだけで、ホントは良いんだと思います。

でも、お父さんは頼りになると家族に思ってもらえる

出来事が他にもあれば思い出が増えるかもしれません。