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2016-09-23

木のそばにいて

お昼ごはんはうどん屋さんが好きなwoodfan赤塚です。

人が作ってくれた暖かいうどんやそばを食べると、「あ~幸せ!」

とだしの香りに身を任せ飲み干す瞬間にすごく得をした気になります。

食べ物の趣向は年々変わってきますね。

日頃、木を扱う仕事をしていて色んな木の使い方に接している割に

何か面白い使い方が出来ないかと考えても案外浮かんできません。

それは、あまりにも木が人に近くていつも寄り添っていて、空気のように

身近な存在だからのかなと思ったりします。

特別の物と考えることが間違いなのかなと思ったりしたので、周りを

眺めていると、何でもない物が木で出来ているだけで、ちょっと和む事に

気が付きました。

例えば、ハコ。箱。木の箱ってよく見るといい感じ。

格子。木が組んであるだけで何かクール。

まな板。木のまな板は美味しい料理が出来そう。

木の取っ手。触る度に落ち着きそう。

何でも木で作る事、それが実は特別な事。

既に有るという事に慣れすぎているのかなと思います。

何を木質化したいですか。

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