toggle
2017-03-31

子供とDIY

最近、京都御所へ子供と遊びに行くのが

お気に入りのwoodfan赤塚です。

御所ってわざわざ車で駐車場にいれて遊びに

行くって感覚は今までなかったです。

なんとなく通りすがりで「御所だな・・・」位に

思うくらいの僕にとっての場所だったのですが、

久しぶりに子供とどこか近くで広々した公園に行こう

と考えた時、たまには御所の公園に行こうかとと思ったのが

きっかけでした。

心身ともに疲労が溜まっていたこともあったのか、歳を

とったのか、久しぶりの御所は何というかトンデモナク

美しい場所でした。

どの樹木も綺麗に手入れが行き届き、また木の大きさが

大きくてただ木が立っている姿がこんなにも美しいのかと、

しばらく時間を忘れて見入ってしまう程。

ただ大人はそれでいいかもしれませんが子供は退屈するかな

と心配していたら、子供は子供なりの楽しみ方で楽しそうに

遊んでいました。

その時ふと感じたのは、心地いいモノと出会えば人は用意

されたアトラクションで楽しむのではなく、その人なりの

楽しみ方を見つけるんだなという事でした。

例えば、先日保育園の先生にお聞きした話ですが、大人は

木のおもちゃを作ると言うと、全部綺麗に大きさを揃えて

製品の様なモノを目指しがちですが、子供はカマボコの板

でも、携帯電話にしたり、ミニカーの駐車場にしたり、

子供たちの想像力でイメージの世界でどんどん遊ぶという

ことでした。

ただ気持ちのいい素材が子供たちの身近にある、そんな

事だけでも大人の手助けはいいのかもしれません。