桧フローリングのオスモ塗装サンプル作成

京都もいよいよ秋本番という感じで観光の方々も増えて、

街中も凄く賑わう中、普段通り材木屋として変わりなく

働きつつ、少しずつ進化していこうと日々トレーニング

しているWOODFAN赤塚です。

先日、桧の無垢フローリングにオスモカラーを塗りたいと

お考えの工務店様からサンプル作成を依頼され、いそいそ

と作っています。

桧の無垢フローリングと聞けば、無塗装をイメージされる方が多いですが

確かに手触りや、風合いは残したい気持ちは分かりますが、そのまま

だとすぐに汚れてしまいます。

でも、塗料のクリアを塗ると、濡れ色になってしまい風合いが

損なわれるんじゃないか？

今までの経験から多くの建築家や大工さんもよくご存じなのですが

実はそうでもないんです。

という事を、実際に見てもらいたくて作っています。

でも桧のサンプルを見ると長い間置いてあったからか、かなり桧の油じみ

が出ていました。

ですので、まずはサンディングで油じみを落とします。

でも、量がおおくてすぐにサンドペーパーに油がこびりついて

フローリングに傷がつくので注意しながらやります。

油が突起物になってフローリングを傷だらけにします。

でもなんとか取れました。

では。、次回はいよいよ塗装してみましょう！