2017-01-13
DIYと木と塗装
先日、旅行で広島へ行き、改めて広島が大好きになった
woodfan赤塚です。
広島の街を歩くと、戦後苦難の道のりをどれだけの人達が
復興に携わり、街を新たに創ってこられたのか、その力と
行動力にただただ頭の下がる思いを抱きます。
活気ある街に流れる川の水面もただの川には見えず
多くの人たちの悲しみと共に今日も静かに流れていると
感じます。
広島はいい。ホントにいい。また、行こう。
はいはいさてさて、DIYのお話。
お客様とお話をすると新しい事を教えてもらう事が多いのですが
先日は可憐でお奇麗な女性のお客様から、ジュラファニチャーの
事を教えてもらい、DIYとすごく関連がある事を学びました。
ジュラファニチャーを楽しんでおられる方はDIYで部屋を改装
されておられる方が多く、一般的な建築の部屋作りとはまた
一味も二味も違う斬新で自由な部屋に仕上がっています。
使っている材料は杉やSPFなど手頃な材料ですが、切り口に
よって全く違った趣に仕上げるセンスはただただ感服します。
その場合も、木を塗装したり、あえてせず自然な使用感を付けたり
と、その部屋の雰囲気によって変わります。
そこで叶えたいのは、塗装して木を保護しながら、塗装はしていない
様に見せる技術。
そんな事出来ないと思われがちですが、出来るんです。
オスモカラーは塗料によってクリアに仕上げるクリア仕上げと、
そのままの木肌にしか見えないけど、塗装出来ている仕上げを
選ぶ事が出来ます。
何かを我慢して無理に納得するのはDIYでは不必要です。
作りたい物を作りあげる喜びがDIY。
そう思います。