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2017-08-25

現場に立って理解出来る体験

長男のおかげで子供の頃に好きだった

遊びをまた改めて好きになっている

WOODFAN赤塚です。

虫取りや、ザリガニ釣りなど、子供の頃

は好きだったけれど、大人になるにつれて

虫自体が怖いというか、気持ち悪いと思うように

なってました。

でも子供と久しぶりにまた遊び始めると、やっぱり

また面白くなって、ザリガニ釣りのスリルとか

カマキリやバッタ、セミやカエルとかを取る楽しみ

を思い出しました。

そして、取ると飼いたいという事になり、家には

カマキリや、カブトムシや、ザリガニなど

同居しています。

でも、カワイイんですけどね。

さてさて、先日子供たちと林業を体験するイベントを

行いました。

細い間伐材を切るという体験会なんですが、普通間伐と

いうとチェーンソーを使って切るんですが、今回は

子供さんなので手でのこぎりで切る体験にしました。

しかし、普段立ち入ることのない山に入って子供達は

緊張気味。

また、山に入ればわかる匂いというか、山が持つ野生の

匂いもあって、子供達にとっては少し怖い空間。

そして、いざ立ち木を切れといわれても・・・という

感じ。

でも、インストラクターに指導されて切り始めると

怖がってた子供達が、木に立ち向かう目になってきて

「この木を切ってやる!」

という闘う気持ちになっていくのが感じられて、すごく

感動しました。

ついさっきまで、怖がっていた子供達が山に慣れ、木に

向き合い、自分の能力にも目覚めて、自信を深める姿

は眩しいなと思いました。

子供時代って挑戦する事が多いと思いますが、

だんだん大人になると挑戦する事自体が少なくなる

のかもしれません。

挑戦や、やってみよう!という気持ちは大人も

子供もないのかもしれません。

木が間伐されて、地響きを立てて倒れる音を聞いて

子供達が「ウオー!!!」という声が、嬉しくて

忘れられません。